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看護師のお給料事情!1年目の給料から給料アップの方法まで大公開!

看護師のお給料事情!1年目の給料から給料アップの方法まで大公開!

「看護師業界」のお給料事情は、一歩足を踏み入れた人でないとなかなか知ることのできないところです。

看護師を目指して日々実習と国家試験対策に追われているあなたは、看護師1年目のお給料が気になるところではないですか?

また、看護師として活躍中のあなたは、自分のお給料が安いのではないかと、ちょっと不満を感じていたりしませんか?

 

看護師業界のお給料事情は、実は一般とは少し違うという特徴があります。そんな特徴を踏まえながら、看護師の1年目のお給料や、お給料重視で就職するとしたらどこがいいのか、さらには、看護師のお給料アップ術まで幅広くご紹介します。

 

まずは、看護師のお給料について平均額を見ておきましょう。

 

看護師のお給料は平均年収473万円!

看護師のお給料事情!1年目の給料から給料アップの方法まで大公開!

看護師の平均的な年収は、38歳女性で473万円、平均月収は33万円です。

手取りにすると、約26万円です。

38歳看護師ということは、17年看護師をしていると、手取りで26万円いただけるということになります。

一般会社員女性の平均年収が337万円なので、ちょっと看護師の方がお給料がいいわけですね。

 

年齢層で看護師のお給料を見てみましたが、働き出した看護師1年目ではお給料はどれくらいになるのでしょう。

 

看護師1年目!気になるお給料と平均年収は?

看護師のお給料事情!1年目の給料から給料アップの方法まで大公開!

看護師のお給料には、手当がついています。

夜勤手当、早朝手当、休日出勤手当など。

それらがつくと、当然お給料は上がりますが、まだまだ看護師1年目は見習い同然。

日勤が多い毎日が続きます。

ようやく半年近く過ぎる頃に早出や遅出に入るようになり、それに慣れると夜勤に入るようになります。

 

初任給の金額は?

入職したての看護師の場合は、土日が休日で日勤を続けることになります。そんな新人看護師の初任給は、平均で約20万円です。

そこから健康保険や厚生年金や雇用保険などの社会保険料と所得税が差し引かれます。さらに、ユニフォーム代なども引かれる場合があります。

手取りにすると、だいたい2~3万円引かれた金額が手取りということになります。17~18万円ということですね。

 

看護師のお給料に付けられる手当色々

手当の中には、最初からついているもの、そしてシフト勤務に入るようになってからつくものがあります。

手当の種類 内容 平均的な金額
家族・扶養手当 配偶者や子供がいる看護師に支給される 5,000~10,000円
皆勤手当 無遅刻・無欠勤の場合に支給される 5,000~10,000円
危険手当 危険がある部署に配属された場合に支給される 3,000~20,000円
時間外労働手当 規定時間以上に働いた場合に支給される 給料の25%増し
交代勤務手当 不規則な勤務を担当した場合に支給される 1,000~3,000円
休日労働手当 休日出勤して働いた場合に支給される 給料の35%増し
住宅手当 賃貸物件に住んでいる場合に支給される 10,000~27,000円

出典:https://kango4job.com/receiving-condition-and-the-rate-of-nurses-allowance

1年目の看護師に関係する手当はこういったところでしょうか。

基本給に対してこれらの手当がつくと、当然お給料は上がります。

 

1年目看護師の年収

20代前半看護師の年収は388万円でしたが、1年目看護師では平均年収が約260万円となっています。(出典:『新人看護師のお悩み解決サイト ひよこナース』http://hiyoko-nurse.com/job-change/useful-data/130/)

 

看護師1年目の年収は、案外安いと思うのではないでしょうか。

それは、シフト勤務に入るまでに半年以上かかるからというのが大きな理由です。

看護師のお給料は手当がつくからこそ、上がると考えたほうがいいかもしれません。

 

看護師1年目のお給料事情がわかったところで、看護師全体のお給料事情について紹介します。

看護師のお給料には特徴があるということをご存知ですか?

 

看護師のお給料!最大の特徴は伸び率にある!

看護師のお給料事情!1年目の給料から給料アップの方法まで大公開!

看護師と労働者全体の平均年収について、表にまとめてみます。

年齢 看護師の平均年収 労働者全体の平均年収
20~24歳 388万円 328万円
25~29歳 468万円 389万円
30~34歳 480万円 452万円
35~39歳 494万円 513万円
40~44歳 525万円 575万円
45~49歳 532万円 649万円
50~54歳 536万円 688万円
55~59歳 515万円 658万円
60~64歳 415万円 467万円

出典:http://nurse-cube.com/347723/

 

看護師の年収と労働者全体の年収を比較

この表を見てみると、看護師の年収は20代前半で388万円、30代前半で480万円です。その差は約100万円。

一般労働者の場合は20代前半が328万円、そして30代前半で452万円と、約130万円も差があるのです。

この表を見ると、看護師の20代前半の年収が、一般労働者よりも高いことがわかります。

年収にして約60万円高いということは、月収で5万円程度高いということですね。

 

そしてもう1つこの結果からわかるのは、看護師のお給料の年齢的な伸び方が小さいということです。

看護師は一般労働者のように続ければお給料が上がりますが、その金額が少ないということがわかります。

それが年齢を重ねるごとに大きくなり、一般労働者の年収が30代後半で看護師の年収より高くなるのがわかります。そして、そのまま推移していますよね。

ということは、看護師の給料は決して高いというわけではないということがわかります。

 

看護師の年収から見えること

そして、看護師の年収について見てみましょう。

看護師としてのキャリアが伸びるにつれて、お給料も伸びていくことがわかります。

しかし、50歳代では病院勤務よりも施設などに勤務する看護師が増えたり、夜勤回数の減少で手当てが減るなどして、収入が減少していきます。

それでも役職を持っている看護師が多い年齢層のため、賞与などは他の年代と比べても変わらないという結果になっています。

 

お給料の上がり幅が少ないということは、最初の出だしが肝心ということです。看護師をするならどこがお勧めかご紹介します。

 

お給料重視で選ぶなら?職場と地域を比較!

看護師としての職場には病院や施設、そして企業という選択肢があります。また、地方や大都市のように地域で選択するという方法もあります。

 

看護師のお給料は働く場所によって変わる!

職場 平均年収 平均月収
国立病院 544.2万円 34.5万円
企業の医務室 400~500万円 25万円前後
デイサービス 350~550万円 20~30万円
介護施設 450~560万円 30~35万円

出典:https://kango4job.com/nurse-annual-income

これは、経営する母体となる会社や団体の大きさが違うからなんです。

国立病院は、国立病院機構というところが経営しています。大学病院では、それぞれの大学が経営しています。

それに比べて、クリニックなどは個人で経営しているところもあります。

そういった、母体となる会社や団体の大きさによって経営状況は変わります。その経営状況の違いがお給料に反映されてくるのです。

 

看護師のお給料には地域差があった!

順位 都道府県 平均年収 平均月収
1位 京都府 525.9万円 35.0万円
2位 神奈川県 524.8万円 34.9万円
3位 東京都 523.2万円 34.8万円
4位 千葉県 522.0万円 34.8万円
5位 和歌山県 519.7万円 34.6万円

出典: https://kango4job.com/nurse-annual-income

看護師のお給料は、国家資格だからどの都道府県でも同じ。と思いたいところですが、実は違います。

都道府県別の平均お給料を調べたものを見てみると、お給料が一番高い都道府県は京都府という結果になりました。

私の予想では、東京都が1位だと思っていたのですが、意外でした。

こんな風に地域に差が出るのは、その地域ごとの医療体制や患者の需要が関係しているからなんです。

救急や夜間診療にも力を入れている所だと、交代制の看護師も夜勤の回数が増えていきます。そうすると、夜勤手当などがついていき、お給料に影響します。

そういった影響から、お給料には地域差が出るというわけです。

 

看護師のお給料アップ!6つの方法は?

看護師のお給料事情!1年目の給料から給料アップの方法まで大公開!

それでは、看護師が給料アップするために出来ることには、どのようなことがあるのでしょうか?

大きく分けると以下の6つにまとめられます。

 

夜勤回数を増やす

シフトが決まる前に申し出る必要がありますが、夜勤回数を増やすことで夜勤手当が多くなります。これは手っ取り早くお給料を増やすための方法です。

ただ、病院によっては上限を決めているところもあるので、夜勤専従看護師になれるかどうかは、相談次第です。

 

残業手当がつくように頑張る

委員会活動や、他看護師の業務のお手伝いなど、様々な方法で残業をする機会を増やすというのも手っ取り早くお給料を増やすための方法です。

ただし、1日の決められた業務をダラダラと行っても残業手当はつかないことが多いので注意が必要です。

 

ダブルワーク(副業)をする

病院や施設によっては、夜勤のアルバイトを募集している場合があります。夜勤のアルバイトはお給料が高めに設定されているので、こちらも手っ取り早くお給料を増やしたい場合にお勧めです。

 

認定看護師・専門看護師の資格を取得する

認定看護師や専門看護師の資格を取得すると、手当がつく場合があります。

ただ、この資格取得をするとなると労力とお金、そして時間が必要になります。多忙な看護師の業務をこなしながら資格を取得するのは、結構大変です。

しかも、病院によっては資格を取得しても数千円しか手当がつかないことがあります。

じっくりコツコツとスキルアップを目指しながら、お給料アップをしたい時の方法です。

 

管理職になる道を目指す

看護師をしている人の中には、昇進に興味がなないという人も多いですが、お給料アップのことを考えると、昇進を視野に考えるべきです。

主任クラスでも、一般看護師レベルに比べればお給料はアップします。

チャンスによる方法ですが、師長に申し出るなどしておくと、昇給のチャンスに恵まれやすくなります。

 

お給料の高いところに転職する

看護師の場合、給料アップはしにくいです。

お給料が安い所で働いていても、昇進しないとお給料の大幅アップは見込めません。

そこで、思い切ってお給料の高い所に転職するという方法があります。

ただし、お給料の金額だけに注目して転職すると、とんでもなく忙しい職場だったなんてこともあります。

転職には、最新の注意が必要です。

 

まとめ

看護師のお給料について色々紹介しました。

  • 看護師の平均年収は473万円
  • 1年目の平均年収は260万円
  • 看護師のお給料の特徴は伸び率が低い
  • 看護師のお給料は地域と職場によって差がある
  • お給料をアップさせる6つの方法

疑問や悩みが解消できたのではないかと思います。

看護学生のあなたは、1年目のお給料を知って看護師になった自分の生活をイメージすることができたのではないでしょうか。

看護師のあなたは、お給料に対する疑問や不満を少しでも解消することができたことだと思います。

生活するためには欠かせない「お金」。そのお金を稼ぐ手段が職業です。看護師もその職業の1つ。

できるだけ、多くお給料をいただいて、生活が潤うようにしたいところですよね。

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現役看護師のだてっちと申します。 家族は奥さんと長男、長女、出産間近の5人家族です。 看護師をやりながら日々思う事をつらづらと書いていきます。

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