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転職する看護師の悩める履歴書!書く時のポイントと志望動機の考え方

転職する看護師の悩める履歴書!書く時のポイントと志望動機の考え方

就職や転職で必ず必要になる履歴書。

でも、履歴書なんて書く機会はとても少ないですよね。だから、いざ転職!となった時、書き方に困るというのはよく聞く話です。

私も、転職の時の履歴書書きには、結構苦労をしました。なぜかというと、履歴書には看護記録のようにサラサラっと書けない事情があるからです。

それは、ルールがあるということ。

そのルールに乗っ取って書かないといけないというのが、面倒なところです。

しかも、その履歴書っていう紙一枚で看護師としての転職が左右されてしまいます。とてもプレッシャーを感じる所ですよね。

そう思うと、履歴書って簡単に書けないなぁと思いませんか?

そこで今回は、履歴書を書く時のポイントや、一番の難問「志望動機」の考え方について紹介します。

 

まずは、どうして転職には履歴書が必要なのか、簡単に紹介します。

 

転職に履歴書が必要な理由とは?

転職する看護師の悩める履歴書!書く時のポイントと志望動機の考え方

あなたがもしも、採用する立場だったとしたら、何を基準に採用を決定しますか?

どんな人かわからない人を採用するわけにはいきませんよね。そこで、大事なのはあなたについての情報です。

それを書いたものが、履歴書です。

病院や施設であれば、採用を担当しているのは事務長や看護部長。その人たちは、履歴書を見て、あなたがどういった人物かを考えます。そして、「うちの病院(施設)で長く働いてもらえるかな?」ということを判断するわけです。

これが「書類選考」です。

そして面接をするかどうかを決めています。

 

履歴書が必要な理由がなんとなくわかったところで、実際に履歴書のルールについて紹介します。

 

知っていますか?履歴書の基本のルール5つ

どんな職業に就く時であっても、履歴書は必ず必要になります。基本的なルールについてまとめてみました。

 

手書きで丁寧にペンで書く

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字がよほど汚い、クセが強すぎるといったことがない限りは、手書きで書く方が良いです。

履歴書はメモではなく「書類」です。

履歴書であなた自身が判断されるわけなので、丁寧に書くように心がけるのがお勧めです。

そして書く時にはボールペンや万年筆を使います。

鉛筆や消えるボールペンなどは、使ってはいけないことになっています。

 

誤字や脱字は書き直し

文字を間違えてしまったときには、必ず書き直しをするようにします。

修正液や修正テープ、そして二重線と訂正印など修正の方法はいろいろありますが、履歴書を書く時には使いません。

修正している履歴書は、誰がいつ修正したかわかりませんよね?

そういう事情もあって、履歴書には修正ツールは使ってはいけないことになっています。

 

空欄がないように全部埋める

空欄があると、「書き落としたのかな?」と思われてしまう可能性があります。

そして、空欄に誰かが書き込みをする可能性があるので、該当がない場合でも「特になし」など記入するようにします。

また、写真の欄には必ず写真を貼るようにします。

写真は、スナップ写真ではなく証明写真を貼るようにします。この写真も、最近のあなたに近いものを必ず使います。

 

学歴・職歴は正確に書く

学歴は、中学卒業から書きます。「入学」「卒業」が同じ学校であっても、必ず「〃」とはしないで学校名を書きます。これも、必ず書くというルールです。

職歴に関しては、「入職」には病院(施設)名を書きますが、「退職」には書きません。退職の理由が何であっても、「一身上の都合により退職」と書きます。

でも、必ず面接の時には「退職の理由は何ですか?」と聞かれるので、答えられるように準備はしておく必要があります。

 

書き終わったら見直し、コピーも大事

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書き終わったら、見直しをします。誤字や脱字、そして空欄になっている所がないかをもう一度チェックします。

そして、面接の時に履歴書と違う答えを言ってしまわないように、コピーを1部取っておくのがお勧めです。

そうすれば、先に履歴書を提出して後日の面接という時に、もう一度自分で履歴書をチェックしてから面接に臨むことができます。

 

基本的なルールがわかったところで、次に紹介するのは職歴欄の重要度です。

転職の回数が増えるたびに長くなる職歴欄。

この職歴欄、意外と書く時に手が止まってしまいやすいポイントだったりします。

 

今後を決める?看護師の職歴欄

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職歴は、あなたが今まで看護師としてどんな職場で働いてきたかをひと言で書く欄です。

1か所に務めていた人なら、書くのは簡単ですが、私のように転職を何度かしている人にとっては、結構苦労します。

基本的なルールでもお話ししたように、正確に書かないといけないこの欄ですが、それには理由があります。

 

転職先でのポジションを考えてもらう

ここは、見逃せないポイントですよね。

今までのキャリアを活かして転職したい時には、特に重要です。

どんな所で看護師をしてきたかということは、転職先が知りたいことの1つです。それを踏まえて、あなたの転職先でのポジションを考えてもらうことができます。

 

経験年数に応じた給料の算定

看護師の給料は経験年数に応じて加算される場合が多くあります。看護師キャリアを正確に書くことは、給料の加算を取るためにも大切です。

ただし、あくまでも正確に書く!です。給料のためにサバを読んで多く書くなんてことは絶対してはいけませんよ。

 

年金加入履歴を見れば一目瞭然の経歴

病院や施設のほとんどは、厚生年金に加入しているのでパートなどではない限り、加入履歴が残っています。

それを見れば、あなたの看護師人生がバレバレになってしまいます。

きっちりとした経歴を書くことができていなければ、転職先も「あれ?」となりますよね。

 

もし、転職回数が多くて正確に日付を覚えていない人は、前もって年金機構に「年金加入履歴」を取り寄せするという方法があります。

私は、この方法でいつ、どこで働いていたかを見るようにしています。

そうすれば、正確な日付まで出ているので経歴がスムーズに書けます。

 

経歴も正確に書くことができたところで、志望動機について考えてみましょう。

志望動機は「転職先に就職したい理由」という風に考えてしまいがちですが、実はちょっと違います。

では、その志望動機の実際の書き方について、どんなことを心がけて考えればよいのかご紹介します。

 

履歴書最大のポイント!志望動機

転職する看護師の悩める履歴書!書く時のポイントと志望動機の考え方

転職先が一番見ていると言っていいのが、志望動機です。

志望動機にはあなたが看護師として、転職先で何がしたいのかが書かれていると思っています。

ですから、ここは書類選考でとても大切なポイントになります。

でも、どんなことを考えて書けばよいかわかりにくいですよね?

 

看護師としての志望動機の考え方って?

志望動機の欄には、「私が入職したら、こんなことで力を発揮して貢献することができますよ」ということを書くのが一般的です。

「こんなところが魅力なので、転職したいと思いました」というのとは、少し違いますよね。

では、その志望動機は看護師としてどんな風に書けばよいのか、考え方について紹介します。

 

なぜその病院(施設)でないといけないの?

まずは、「なぜ転職する病院(施設)でないといけないのか?」ということを考えます。

ぶっちゃけた話をすると、お給料やお休みといったことになってくると思います。

でも、ここではその病院(施設)の理念だったり力を入れているところなどについて考えるようにします。その病院(施設)のウリですね。

それを考えないといけないということは、入念に転職先のことをリサーチする必要があるということです。

これは、志望動機を考えるだけではなくて、面接にも必要になることなのでぜひ力を注いでみてください。

 

私のセールスポイントはここです

今までの看護師人生を振り返って、セールスポイントを考えます。

「私はこの病院(施設)に転職したらどんなところで力を発揮できるかな?」ということですね。

例えば、今まで高齢者施設で働いていた私の場合だと、セールスポイントは「高齢者とのコミュニケーション能力が高い」とか、「高齢者の特徴を踏まえた看護の視点が高い」とかいう風になります。

これはあくまでもあなたが考える「あなたのセールスポイント」なので、少しでも自信のあることはどんどん挙げていきましょう。

もし、今までと全く違う分野に転職するときでも、あなたがこれからどんなスキルを身につけて、どんな経験を積んでいこうと考えているかを考えてみるのがお勧めです。

 

ポジティブな表現を心がける

転職する理由は人それぞれです。

例えば、給料が安い、激務、人間関係が悪いなど、ネガティブな理由がほとんどだと思います。

でも、あえてここで心がけたいのが「ポジティブに考える」ということです。

転職先を選んだ理由やキャリア、メリットを考えて、それをポジティブにまとめていきます。

前の職場のことを書くよりも、転職先でどんなことをしたいかということに重点を絞って書くように心がけることをお勧めします。

 

まとめ

転職する看護師の悩める履歴書!書く時のポイントと志望動機の考え方

履歴書には、一般的なルールがあります。

  • 手書きで丁寧にペンで書く
  • 誤字や脱字は書き直し
  • 空欄がないように全部埋める
  • 学歴・職歴は正確に書く
  • 書き終わったら見直す、コピーを取る

ぜひ面倒だと思わずに実践して、丁寧な履歴書を作ってくださいね。

そして、履歴書の中でも重要な職歴欄。職歴欄には、

  • 転職先でのポジションを決める
  • 給料算定の参考にする

と、いう意味があります。年金加入履歴を参照されると、一目瞭然ですから、できるだけ自己申告で正確に伝えるように心がけたいところです。

そして、志望動機のポイントである、

  • どうして転職先を選んだのか
  • あなたを雇うメリットは何か

ということは、あなた自身にしかわかりません。志望動機を文章にすることで、改めて転職先での看護師としてのあなたを想像することができると思います。

 

履歴書は、とても書くのが面倒なものですが、これらの点を踏まえて書くだけでスムーズに書くことができるようになります。

ぜひ試してみてくださいね。

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現役看護師のだてっちと申します。 家族は奥さんと長男、長女、出産間近の5人家族です。 看護師をやりながら日々思う事をつらづらと書いていきます。

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